越後のまち並み/山田集落-2(新潟県長岡市寺泊)
昨日の続きです。
■2008年12月14日13:30〜15:30/小雨、曇り/新潟県長岡市寺泊山田
今度は、国道から海の方に回り込んで、防波堤の上を歩いて行く。
防波堤の左は日本海。
漁師町だから当たり前であるが、海側には漁具置場など生業のための建築が連続する。
オッ!バルコニー?
物干?
ここで夕日を見ながらビール飲んだら旨いんだろうなー。
柱の構築物の向こうの防波堤には大きな穴があいていた。
どうやら、船を右手の建物の地下?に直接入れられるようにしてあるらしい。
大波がきたらどうやって防御するんだろう??
中央が出入り口。
その向こうは屋根のない中庭になっていた。
海風から暮らしを守る中庭か?
暮らしを楽しむ中庭か?
漁具を修理したりする中庭か?
中庭はどんなふうに使っているのだろう?
見てみたいなー。
みんな色々と工夫して暮らしているんだなー。
いやー、まち歩きって楽しいなー。
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コメント
imai様 こんばんは。
>ここで夕日を見ながらビール飲んだら
>旨いんだろうなー。
最高でしょうね^^
町並みに新しい家がないっていうのが実にいいですね^^
糸魚川の場合だと古い街並みに新しい家が共存していると思うのですが・・・
古い街並みが残っているのは寺泊の一部なんでしょうかね^^
投稿: 夢をかなえる営業マン | 2008年12月19日 (金) 17時23分
夢をかなえる営業マンさん、コメントありがとうございます。
>糸魚川の場合だと古い街並みに新しい家が共存していると思うのですが・・・
寺泊の古いまち並みの中にも新しい家はあるのですが、新しい家でいいものが少ないので写真に写らないように撮っています。
古い家と新しい家がいい関係をもって共存していくのが理想と思います。
新しい家を造る人がまち並みやその土地の歴史なんかをちょっとでも意識すると景観はずっと良くなりますよね。
投稿: imai | 2008年12月19日 (金) 18時30分