梅雨の明けない海水浴場(新潟県長岡市)
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ara_umiさんが、「土と水の芸術祭2009」での栗田宏一の作品を写真で切り取ったので、自分も対抗して(笑)3年前の「越後妻有アートトリエンナーレ2006」での栗田宏一の作品をアップします。
対抗したところで、(ara_umiさんのあんな表現写真)vs(自分のこんな撮っただけの写真)じゃ、完敗!!玉砕!! はわかっているのだけれど、話題提供ということで・・・(笑)。
■撮影:2006年9月3日/新潟県十日町市/越後妻有アートトリエンナーレ2006
作品名:ソイル・ライブラリー・プロジェクト
作 家:栗田宏一
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明日の7月26日(日)から9月13日((日)まで、新潟県十日町市と津南町で「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009」が開催される。
トリエンナーレだから3年ごとの開催。
というわけで、今日は3年前に楽しませてもらった作品をアップします。
さらに今年は、新潟市で「水と土の芸術祭2009」がすでに開催されている。
こちらの作品の一部はara_umiさんのブログで紹介され始めた。
■撮影:2006年9月10日/新潟県十日町市/越後妻有アートトリエンナーレ2006
作品名:土間の寝室
作 家:鈴木寅二啓之
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■撮影:2009年7月12日13:30/曇り/新潟県長岡市濁沢町
昨年、初めてネムノキの花を見て大感激したのだけれど、今年は車を運転していて遠目から見ただけで「ほー、ネムノキだね」って余裕で見つけた。
昨年の学習のおかげ。(笑)
今、あちこちの川辺などで咲き誇っていて見頃です。
あなたの町にもネムノキはありますか。
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昨年の撮影です。
■撮影:2008年7月13日7:00頃/新潟県長岡市山古志
梅雨時の山古志は朝霧の湧く事が多い。
ほとんど視界のきかない状態からようやく霧が薄れてきた。
サイド光が樹木の幹を照射する。
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昨年の撮影です。
■撮影:2008年7月12日9:10〜12:00/新潟県小千谷市元町・本町界隈
小千谷市は長岡市の隣だが、ほとんど何も知らない。
「建築と都市を考える会」の仲間とまち歩きをした。
歴史的な建築があり、坂が多く、街中に水が流れていて、シークエンスの変化に富み魅力的な町だ。
しかし、ほとんどの地方都市がそうであるように、そのすぐれた景観が点々としていて、線や面として繋がっていないところが少々問題とも感じた。
また、古いまちを見て感じることは、古い建築や古いまち並みはそれ自体に価値があるのだと。
なぜなら、そこに人々の暮らしや歴史を感じるからだ。
○旦那様の家-1
いわゆる旦那様の家と言えばいいのだろうか。
敷地はとんでもなく広い。
昔の旦那様は家に金を掛けたと聞いた。
ある意味、それがその地域の文化とまちの財産をつくってきたのだと思う。
最近の金持ちは、住まいにあまり金を掛けないようだ。
○旦那様の家-2
シンメトリー、白黒の対比、格子、雁木のような半屋外空間。
美しい。
○老舗割烹「東忠」-1
まちを見下ろしながら、曲がりくねった坂を下るとある。
まちにレベル差があると、シークエンスの変化に富み楽しい。
木造3階建。
○老舗割烹「東忠」-2
坂を下りきったところから見る。
歴史的建物+黒板弊+緑。
○老舗割烹「東忠」-3
客室から庭を見る。
ここで食事したい。
○老舗割烹「東忠」-4
玄関を入ったところにある寄り付きから庭を見る。
ちなみに東忠の歴史は大変古い。
戊辰戦争時に、長岡藩の河井継之助が岩村精一郎と小千谷市内の慈眼寺での談判決裂後に昼食をとったところだそうだ。
河井の談判相手が山縣狂介(後の有朋)か黒田了介(後の清隆)であったなら、長岡藩の情勢は変わっていたかもしれないともいわれている。
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昨日、一昨日と雨が降ったり止んだりと梅雨の季節らしい。
個人的には、梅雨時にはそれなりに雨が降った方がいいと思う。
一昨年の撮影です。
■撮影:2007年7月16日5:30頃/小雨/新潟県長岡市山古志
とっくに朝は迎えているのに、空には雨雲がかかりまだまだ光は弱い。
梅雨時らしい養鯉池で、こんな風景も好きだ。
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■撮影:2009年7月5日9:45頃/晴れ/新潟県小千谷市塩谷
昨日の池塘の脇、田んぼの畦に咲いていた。
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■撮影:2009年7月5日6:15頃/新潟県小千谷市首沢
早朝や夕方の斜光線は風景がドラマッチックに見えていい。
この日は、久しぶりにそんな光りを求めて日の出前からスタンバイしていたがパットしない光だ。
でもって、こんな時には小さな被写体を探すことになる。
昨日のイトトンボと同じ池のほとり。
足下に小さなキノコを発見。
高さはほんの5cm程度。
名前はわかりません。
地面に這いつくばって、泥だらけになって撮っているのだから格好わるい!
腰、痛てぇ〜!
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昨日の続きです。
■撮影:2007年6月17日13:30〜14:30/新潟県長岡市寺泊
照明寺(良寛が生涯に三度移り住んだと言われている密蔵院あり)より望む。
甍越しの向こうは寺泊港。
同じく、照明寺より。
狭い路地も多い。 美女が二人、祭りのたこ焼きを食べていた。
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昨日の続きです。
■撮影:2007年7月8日7:45〜15:30/新潟県長岡市寺泊
こちらの民家は、空家になった隣地を買ったようだ。
庭を作り、その奥に住まいを増築。
増改築し、この地に住み続ける。
曲がりゆく街道が視界から消えてゆく。 道の先には何がある・・・。
民家と民家の間の狭い路地の奥に続く急な階段を上っていったら墓地に出た。
どの寺の墓地からも海がよく見える。
街道から階段を上ると円福寺の山門。
寺泊港の眺め良し。
年配の漁師さんが山門下の階段に腰掛けて海を眺めていた。
夜、アナゴ漁にでるために海の様子を見ていたとのことだ。
毎日の日課だそうだ。
1階を車庫に改装している。
民家の1階に車庫がある家はこの家だけかもしれない。
狭い間口で道路側には地震力や風圧力を負担する外壁が設けられず、屋内に連続する斜めの方杖で対処。
街道から階段を上がり狭い路地を入って行く。
当然車は入れないが、それが路地の魅力でもある。
シルバーグレーに変化した下見板の外観は味わい深い。
下見板、塩害に強い外壁材の定番だ。
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一昨年の撮影です。
■撮影:2007年7月8日7:45〜15:30/新潟県長岡市寺泊
寺泊は北前船の寄港地で、北国街道の宿場町であった。
名前のごとく寺が大変多いまちである。
日本海に沿って走る国道402号沿いの「魚の市場通り」は年中観光客でごった返しているが、旧街道を歩けば昔ながらのまち並みが展開する。
街道をてくてく歩いてゆく。
切妻屋根で妻入りの民家が連続する。
街道に直行する長い階段を上がった高台には寺。
寺の山門から振り返ると、甍の波越しに寺泊の海が見える。
寺の境内からさらに階段を上がると墓地。
墓地からはさらに海がよく見える。
まちを見通し、見上げて、見下ろす。
シークエンスの変化に富み、歩いていて楽しいまちだ。
街道から見上げれば、興琳寺の山門
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