良寛の歩いた道・早春の五合庵(新潟県燕市)
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■撮影:2011年1月9日14:30頃/雪/新潟県三島郡出雲崎町
出雲崎は歴史のある町。
・江戸時代は佐渡島からの金銀の荷揚げの地であり幕府直轄の天領
・北前船が寄港した湊町
・北国街道の宿場町
・漁師町
・そして、良寛誕生の地。
冬期間、最大瞬間風速が30mも40mも記録する気候は人間形成にも建築のありようにも影響する。
コンビニの安物の傘をさしながら撮影していたところに、ちょっと強い風雪がきたらグニャッとなってバラバラになってしまった。
自然にはかなわない!
上の写真の家並みの反対側は旧北国街道が通り、こちらは住まいの顔。切妻屋根で妻入りの景観が4kmの長さで延々と連続する。
出雲崎はなんて暗い町なんだろうと誤解されると困ります。
出雲崎の名誉のためにこちらの写真も見てくださいね。
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■撮影:2009年11月29日15:00〜16:00/曇り/新潟県燕市渡部
11月15日に来た時、この菅原神社への参道は落葉したモミジが敷き詰められた道だった。
それから2週間経ったこの日、今度は一面イチョウの葉っぱの道だった。
良寛も、イチョウの葉っぱを踏みしめて歩いたことがあっただろうか。
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