古建築

2020年11月 5日 (木)

職住一体 (新潟県出雲崎町)

新潟県三島郡出雲崎町。
大きな漁船用の立派な漁港は別にありますが、こちらは昔ながらの景観の漁港です。
日本海側から順に、舟着場、漁具庫、住宅で、住宅は昔の北国街道に面しています。
新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が増えた方も多いと思いますが、ここでは昔から職住一体の暮らしです。

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■撮影:2020年10月10日/新潟県三島郡出雲崎町

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2019年6月 4日 (火)

黄金の敷居(新潟市 豪農の館・北方文化博物館)

古民家の雑巾で拭き重ねられた敷居に、屋外の新緑を透過してきた光が反射して金色に。
微妙なアングルで、光は現れたり消えたり。

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■撮影:2019年6月2日/新潟市 豪農の館・北方文化博物館

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2018年9月 1日 (土)

想い出の紡ぎ糸 (新潟県十日町市/大地の芸術祭2018)

住む人がいなくなった古い民家。
床に座って上を見上げて、少年時代に想いを馳せる。
お姿、拝借いたしました。(深謝)

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■撮影:2018年8月19日/新潟県十日町市/「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」の一会場

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2018年2月 4日 (日)

明日またここで遊ぼうよ (新潟県長岡市軽井沢)

手前から奥へ行ったウサギさん。
交差点から右へ行ったウサギさん。
あれ?交差点から左に足跡のあるウサギさん、君の後足消えてるよ?(笑)

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2017年3月11日 (土)

光のにほひ

土間に漂っていた囲炉裏の煙を透過してくる光。
子供の頃に遊びに行っていた、母の実家の「にほひ」を想い出した。

*三脚撮影、掲載許可を頂きました。

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■撮影:新潟県魚沼市/国重要文化財 目黒邸

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2015年2月26日 (木)

雪明り(新潟県柏崎市高柳町荻ノ島)

道路脇の雪壁を掻き上がったら、数年前親切にしてくださったお婆ちゃんちの窓から灯りが漏れていてホットした。

■撮影:2015年2月14日18:12/小雪/新潟県柏崎市高柳町荻ノ島

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2014年11月17日 (月)

日本の庭(新潟市江南区・北方文化博物館)

■撮影:新潟市江南区/北方文化博物館(旧伊藤家住宅)

横長の開口で切り取られた紅葉の庭。
正座して庭をご覧になっておられた素敵なご夫妻がいらっしゃったので、お願いして画像に入れさせて頂きました。

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(2014.11.27 ↓の画像を追加しました)
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2013年7月14日 (日)

市島邸・・・開口から見る初夏-6

市島邸シリーズ、今日で終了です。
長い間ご覧いただきありがとうございました。
少し連載が長過ぎましたね。(笑)

■撮影:2013年6月22日/市島邸(新潟県指定文化財 新潟県新発田市天王)

左手の書院と名付けられた部屋の前に設けられた縁側です。
庭と屋内を緩やかに繋ぐ半屋外空間で、涼しい風が吹き抜けます。
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書院と名付けられた部屋の開口を通して、縁側と庭の緑が見えます。
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上の写真の和室に設けられた床の間脇の開口です。障子に開けられた小さな開口も一つの風景を切り取ります。
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2013年7月13日 (土)

市島邸・・・開口から見る初夏-5

茶室から腰掛待合を通してチラッと見える路地の緑です。
障子の正面に座れば緑がいっぱい見えるのですが、この方が想像力が働くかなって?

なんて言うのは言い訳で、正面から撮ったら障子が色かぶりしていて緑色になっていたのです。
実際も路地の緑で障子も少し薄緑色に染まっていたのですが、あまりにも色かぶりしているものですから凄く不自然で。
現像で色かぶりの補正を試みたのですが、これがなかなかうまくいかないのです。
デジタルも難しいな〜。

■撮影:2013年6月22日12:05/市島邸(新潟県指定文化財 新潟県新発田市天王)

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2013年7月12日 (金)

市島邸・・・開口から見る初夏-4

風景写真のネタがないので市島邸シリーズを続けます。
「今日もか〜」って声が聞こえるような・・・。(汗)

廊下の交差点から見た風景です。
長いですね〜、右手の廊下の突き当たりまで約17m、左手の廊下の突き当たりまで約20m。
中庭の緑も素敵ですが、左右の廊下の突き当たりに開口があって視線がスッと外に抜けて行くところがミソですね。
廊下の突き当たりが壁だったら鬱陶しいですよね。
それにしても、わからないのが赤いカーペット、なんで・・・???

■撮影:2013年6月22日12:25/市島邸(新潟県指定文化財 新潟県新発田市天王)

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