フォトコンテスト受賞写真

2018年8月11日 (土)

昇魂 (新潟県長岡市・長岡花火)

■ デジタルカメラマガジン2019年12月号選考<プリント部門>:入選

選者(岡嶋和幸 先生)からのコメント
【講評】新潟の長岡空襲犠牲者の慰霊のために打ち上げられる花火だそうで、そのダイナミックな様子が美しく捉えられています。スケールの大きさも伝わってきます。とても力強く感じられるモノクロプリントも好印象です。上昇する煙の感じが魅力的なので、縦位置で切り取られた写真も見てみたいと思いました。

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気がついたらお盆。
今年も長岡花火は撮れなかったので3年前の写真です。
長岡花火は、昭和20年8月1日の米軍の大空爆で亡くなられた1485名の長岡市民の慰霊と平和への祈りを込めた花火大会です。

バチバチバチッ!って巨大爆竹のような破裂音と同時に放された閃光は、死者の魂に見えました。
風に流されず上空に昇って行く煙りは、死者の意思のように感じました。

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■撮影:2015年8月3日20:38/新潟県長岡市

 

 

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2017年10月16日 (月)

大蛇 (新潟県南魚沼市)

■写真雑誌「デジタルカメラマガジン」20186月号選考〈プリント部門〉 佳作

選者(岡嶋和幸 先生)からのコメント
【講評】面白い発見ですね。縦位置で切り取ることで、スノーシェルターが大蛇に見えたという主観的な視点をうまく表現されています。上下の空間の付け方などバランスの良い画面構成です。その質感もヘビっぽくて良いです。


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■撮影:2017年10月14日/新潟県南魚沼市

 

 

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2017年9月15日 (金)

暴れ雲 (新潟県魚沼市)

■写真雑誌「デジタルカメラマガジン」20182月号選考〈プリント部門〉 佳作

選者(岡嶋和幸 先生)からのコメント
【講評】山の傾斜に沿って、勢いよく流れ落ちる雲の動きをドラマチックに捉えられています。A3ノビのプリントは迫力満点。川の水が勢いよく流れるようにも見えて、大自然の息吹が感じられる美しくダイナミックな作品です。

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昨年9月の撮影です。
全く撮りに行く余裕がありません。(苦笑)

目の前を流れていく雲が、まるで龍のように見えた。

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■撮影:2016年9月24日05:10/新潟県魚沼市 枝折峠

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2017年6月19日 (月)

学習コーナー

■写真雑誌「デジタルカメラマガジン」20189月号選考〈デジタルフォト部門〉 入選

選者(高砂淳二 先生)からのコメント
【講評】良い場面を縦位置で撮られました。横位置だと周囲の情報が入り過ぎて世界観が出なくなってしまいますが、縦位置にすることで3人と3本の窓枠を一緒に切り取り、とても面白味が倍増しています。図書館で人が寝ている場面はありがちではありますが、楽しくて爽やかな写真に仕上がっています。批判的な感じがせず、作者がニコニコして見ている、温かい目線を感じます。

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視察先の図書館です。
高校生、勉強し過ぎて疲れちゃったようです。
いずれにしても、彼らにとっては居心地の良い空間なんでしょう。
街中に居眠りできる公共空間があるって素敵ですね。

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■撮影:2017年6月11日/岐阜市

 

 

 

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2017年5月18日 (木)

六角口髭さん (新潟県長岡市)

■写真雑誌「デジタルカメラマガジン」201710月号選考〈プリント部門〉 佳作

選者(岡嶋和幸 先生)からのコメント
【講評】なるほど、確かに、そう言われてみれば六角形でひげを蓄えたおじさんの顔に見えますね。とても透明感のある作品です。画像処理に頼りすぎず、目的を持ってしっかりと撮影されていることが、プリントのクオリティから伝わってきます。

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かっこいいオジサンです。(笑)
自宅裏の田んぼ脇にある農業用ビニールハウスです。

 

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■撮影:2017年5月17日/新潟県長岡市

 

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2016年10月25日 (火)

なにしてんの?

■写真雑誌「デジタルカメラマガジン」 20173月号「デジタルフォト部門」 佳作

選者(ハービー・山口 先生)からのコメント
【講評】この街の風情が大変素直に描かれたスナップで、好感を持ちました。手前の少年と後ろのふたりの距離感が良く、この街の空気感が余すところなく捉えられています。

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写真を撮っていた俺の周りを、不思議そうな顔をして3回まわった。
「いくつ?」って聞いたら、しばらくして、指を3本立ててニコッとした。
もうちょと相手をして欲しかったが、後ろから歩いてくるおばあちゃんと弟をチラッと見て、また歩き始めた。
ここは、北国街道の筒石。

 

■撮影:2016年10月15日/新潟県糸魚川市筒石

 

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2015年11月25日 (水)

銀河(新潟県柏崎市・不動滝)

■写真雑誌「デジタルカメラマガジン」 20162月号「プリント部門」 佳作

選者(岡嶋和幸 先生)からのコメント
【講評】滝をダイナミックに切り取られた躍動感あふれる作品です。流れ落ちる水のごう音が聞こえてくるようで迫力満点。低速シャッターで流動感を表現するのもいいですが、このように高速シャッターで写し止めたしぶきも美しく光り輝いて魅力的です。明暗のバランスのとれた画面構成で、もっと大きなプリントで見てみたいと思いました。

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どうやって撮ろうかと、撮り位置を変えながら手持ちで試写を30カット程。
滝の下に入った時に、砕け散る水が夜空にかかる天の川に見えたのです。
イメージは、水の星・地球・・・。
心象風景です。

 

■撮影:2015年11月23日14:23/曇り/新潟県柏崎市・不動滝
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2015年11月 1日 (日)

光の舞台(新潟県長岡市)

■写真雑誌「デジタルカメラマガジン」 2015年の紅葉フォトコンテスト 入選

選者(萩原史郎 先生)からのコメント
【講評】一瞬の光が作り出した光景を決して逃さないよう、集中して構図を作りシャッターを切ったことでしょう。光はわずかな時間だったようですが、その間に美しいシンメトリーの構図を作り、適切な露出を与えたことが分かります。何より、画面右手前に倒木を入れたことが決め手となり、輝かしく荘厳なこの風景に物悲しい心情が付与され、深みが増しています。

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小雨がパラパラと降っていた。
突然、雲間から日が射して対岸の紅葉が輝いた。
ほんの数分間だけ。
主役は紅葉、演出家は光。

■撮影:2015年10月25日16:22/新潟県長岡市

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2015年5月 4日 (月)

元気に育てば、それでいい(新潟県長岡市)

■「デジタルカメラマガジン」 20165月号 2015年のサクラフォトコンテスト 佳作

選者(萩原史郎 先生)からのコメント
【講評】まだ樹齢を重ねていない桜が2本。なぜ2本なのか。1本では寂しい。3本では関係がこじれる? だから2本なのかなと。「元気に育てば、それでいい」と私も思います。2本の桜を小さくとらえた構図が秀逸です。

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■撮影:2015年4月25日7:10/晴れ/新潟県長岡市

桜は幼い双子の姉妹。
元気に大きくなって欲しいな〜。
カラマツは、父ちゃん、母ちゃん、兄ちゃん、姉ちゃん。
暗い杉林は家族を見守るご先祖様。
そんなふうに思えたのでした。

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2014年12月26日 (金)

無音(新潟県小千谷市池ケ原)

■「デジタルカメラマガジン」 20163月号「冬の絶景写真」コンテスト 佳作

選者(萩原俊哉 先生)からのコメント
【講評】とても雄大な風景でありながら、静けさを感じさせてくれる作品です。画面全体の大きさに対してポイントにしている、はさ木の配分が絶妙。かんじきを履き、時間をかけて構図を探したとのことですが、そのかいがありましたね。

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■撮影:2014年12月20日6:41分

広大な雪原の上に我一人。
和カンジキを履いて一時間半程歩き回る。
聞こえるものは、歩く時に足下でキュッ、キュッと鳴く乾雪の音だけ。

 

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