鉄道・駅

2024年6月14日 (金)

ほたる

■デジタルカメラマガジン 2024年6月号選考<プリント部門>佳作

選者(小林紀晴 )からのコメント

【講評】おそらく雨が降っているのでしょう。絶妙な時間帯を捉えた作品です。構図にもムダがなく、線路の曲線も素晴らしいです。撮影位置で構図を作り込み固定し、レンズを構えて列車が来るタイミングを待っていたのでしょう。良い瞬間です。

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■撮影:2020年6月19日/新潟県小千谷市

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2024年1月26日 (金)

冬の応援歌

■デジタルカメラマガジン 2024年2月号選考<プリント部門>入選

選者(岡田敦)からのコメント

【講評】夕暮れどきの山間を走る気動車のディーゼル音が遠くから聞こえてきそうな作品です。しんしんと降る雪の描写も美しく、フラッシュを意図的に発光させることで、近くに降る雪に光が当たり、それが無数の白い玉ボケとなり、幻想的な雰囲気を作り出しています。微粒面の半光沢の用紙と作品の雰囲気もよく合っています。 

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■撮影:2020年12月14日/新潟県

 

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2023年9月21日 (木)

高校通学原風景

■デジタルカメラマガジン 2023年10月号選考 <プリント部門>佳作

選者(岡田 敦)からのコメント
【講評】北海道で生まれ育った僕にとって、雪の降る夜にともる駅の光はどこか懐かしく、写真を見た瞬間、遠い故郷のことを思い出しました。撮影地は新潟のようですが、この作品を見て、自分の故郷を思い出す方もいるでしょう。

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■撮影:2021年12月19日/新潟県

1960年、高校通学の便宜を図るために地元住民の要望により再開した駅。
あれから63年、何人もの高校生がこんな風景を見て何かを感じながら通学して、そして大人になっていったに違いない。
小さな集落は、画像右の急斜面の下にある。

 

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2022年6月13日 (月)

水無月たそがれ便 (新潟県十日町市)

単行気動車が、若苗田に灯りを映して走ってゆきました。

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■撮影:2022年6月11日/新潟県十日町市 JR飯山線

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2022年4月22日 (金)

大雪下校

■写真雑誌「デジタルカメラマガジン」 2022年5月号<デジタルフォト部門> 佳作作品

選者(ハービー・山口 )からのコメント
【講評】大雪の中、電車のヘッドライトで照らされる雪。明かりで照らされたホームはまるで舞台写真のようです。そこにタイミング良く下校時の学生が登場してくれました。作者の今井さんの持つ、引きの強さで撮られた1枚です。

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列車は大雪のために15分ほど遅れて到着。
列車から女子高校生が降りてきてビックリ。
この駅で降りたのはこの女子高校生と男子高校生2人だけでした。
雪国の暮らしの1シーン。

□撮影:2021年2月4日

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2022年2月11日 (金)

白い消失点(新潟県長岡市)

新幹線の高架が降る雪で霞む風景の中に消えていた。
列車がやってきたのは偶然ですが、見えます?。(笑)

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■作品名:白い消失点
■撮 影:2022年2月4日/新潟県長岡市

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2021年12月31日 (金)

みちしるべ (新潟県・飯山線)

ほら、誰もいない無人駅にも列車はやってきたよ。

ヘッドライトの先に明日への続く道が見えるよ。

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今年最後の投稿です。

みなさま、良い年をお迎えください。

 

■作品名:みちしるべ

■撮影:2021年12月19日17:02/新潟県・飯山線

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2021年11月19日 (金)

なかよし下校

■写真雑誌「デジタルカメラマガジン」 2021年12月号 <プリント部門> 佳作作品

選者(鶴巻育子 先生)からのコメント
【講評】日本らしさがある、穏やかな日常の風景です。奥行きを感じる構図、スクエアのトリミング、線路を渡るランドセルの子どもたちのタイミングの良さ、柔らかいトーンや色合いの調整と丁寧に仕上げた整った作品です。

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ローカル沿線の日常風景を切り取りました。

■作品名:なかよし下校

■撮影:2021年6月15日/新潟県十日町市

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2021年9月 7日 (火)

小さな旅 (新潟県 JR上越線)

小学校の夏休みが終わる8月末に、孫と2人で各駅停車の列車で新潟県内の旧三国街道塩沢宿へ。
孫は、片道1時間ほどの間ほとんど外を見っぱなし。

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■作品名:小さな旅

■撮 影:2021年8月22日

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2021年9月 5日 (日)

秋霧の谷 (新潟県 JR飯山線)

山栗が自生している谷は霧の中だった。
霧で見通しの効きにくい谷底を単行列車が走り抜けていった。

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↓ 栗のイガと単行列車

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■撮影:2021年9月5日 早朝/新潟県 JR飯山線





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